太ももに、殴り書き
こんにちは❣
勇気と希望のアンガーマネジメント・ドクター、ひこにゃんです。今回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
とーっても暑い日曜日でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
僕は、昨日は午前中少しジョギングして、午後から髪を切って、さっぱりしました。
しっかりリフレッシュしたら、元気な心と体で、今日も楽しく働きましょう! 患者様をお待たせしない、快適なクリニックを作ろうね。
そんなことを思いながら、外来相談員のお嬢様に雑務をお願いしたら…
嬢「時間があれば…」
ムッカー( ̄^ ̄)ゞ
(どう考えてもオイラの方が忙しいし)
(どっちが上司やね〜ん)
さあ、凶暴な言葉が頭の中をぐるぐる回りますよ〜(=゚ω゚)ノ
でも、大丈夫❣
6秒待てば、なんとかなるのでした。
そうだ、<8秒かけて、息を吐く>のでしたね。
しかし! この子、先月のクリニック主催のアンガーマネジメント講演会で、8秒呼吸の話、聴いてしまっています。
いきなり目の前でスーハーし始めたら、僕が怒ってるって、バレてしまいます〜;^_^A
バレずに6秒待つスグレ技は…
<太ももに、殴り書き>
6秒待つのに一番大事なのは、「体を使うこと」でした。
待つためにできる一つの手段が、頭に浮かんだその凶暴な言葉を、こっそり太ももに書いてみる、というやり方。
この技の効果がまたまた3つあります。
一番目。書いていたら、6秒くらいあっという間に過ぎてしまいます。
二番目。何度も繰り返して書いていると、自分がどんなことに怒りやすいのか、自分で気づけることがあります。気づければ、対策を取ることができます。
三番目。書くことで、自分が怒っていた内容が実際には些細な問題であることに気づける場合があります。
はい、太ももに、指で…
<アホ、ボケ、カス、お前えらそうなんじゃい>(太ももに書く時も、大阪弁)
ほら、6秒たちました。
好きな女の子に悪口言っている小学生みたいな言葉になりました。なんだか、笑えてきます。
僕「オッケー。んじゃ、今週中にはなんとか頼むね〜」
嬢「そんなにかかりませんよ、先生。明日には仕上げます(^^)」
なあんだ。時間がないって言っても、明日にはできるんだよね。6秒待って、良かったでしょう?
もちろん、うまくいかなくても大丈夫。まだまだできることがありますからね(^^)
これからも、勇気と希望のアンガーマネジメントを、皆さんとシェアしていきればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m