憎しみは あげない
こんにちは。勇気と希望のアンガーマネジメント・ドクター、ひこにゃんです。
面白い話を期待された方、ごめんなさい。今日は短く、重い話です。
どのような人が、どういった目的で行ったにせよ、許し難い行為というものはあります。
昨日も、ありましたね。
言葉にしがたいほどの、激しい怒りを覚えます。
こういった行為に対して、私たちは【怒らなく】なってはいけない。
断固として、決然と、怒りを伝えなくてはならない。
怒らなくなることがアンガーマネジメントではありません。
怒らなければいけない時には、絶対に怒る、これがアンガーマネジメントです。
今回の出来事は、激しい怒りに値する行為だと、僕は思います。
とはいえ、一つだけやってはいけないことがあります。
【怒り】を【憎しみ】に変えて、世界に流してしまうことです。
なぜだかわかりますか?
【憎しみ】こそ、「かれら」が欲しがっているものだからです。
「かれら」の目的は、僕たちの【怒り】を【憎しみ】に変えて、世界を【憎しみ】で覆い尽くすことだからです。
そして、意識しないと、僕らは激しい怒りを簡単に【憎しみ】に変えて、世界に流してしまいます。
「かれら」に【怒り】ましょう。しかし、【憎しみ】をくれてやってはいけない。冷たい軽蔑を、与えましょう。
そして、世界を勇気と希望で覆いましょう。
そのために、僕は僕のできることを、明日からも続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m