スリープ&アンガーマネジメント ~勇気と希望のアンガーマネジメント・ドクター ブログ~

良質な睡眠と感情整理術で人生が変わる! アンガーマネジメント・コンサルタントでもある睡眠専門医が快適生活のためのヒントを伝授します。

カッコよく 怒る

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こんにちは❢ 勇気と希望のアンガーマネジメント・ドクター、ひこにゃんです。
今回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

地球の裏側から日本の夏をいっそう熱くさせたリオデジャネイロ五輪も、あっという間に閉幕してしまいましたね~

ちょっと名残惜しいですね!

 

スポーツとアンガーマネジメントは切っても切れない関係にあります。【怒り】の感情を上手に生かすことが、スポーツの世界では非常に大事ですので、アンガーマネジメントができることは一流選手にとってとても大きな武器になるんです。

そんなこともあって、このオリンピックでも何かアンガーマネジメントネタはないかと探していたんですが、見つかったんですよ。いいネタが!

 

それは、競技の中での出来事ではなく、記者会見場面での出来事でした。

登場人物の一人は、我らが日本の誇る体操の神、体操個人総合を連覇した内村航平選手。

しかし、今回彼は脇役です。主役は、彼と個人総合で最後の最後まで激しい金メダル争いを演じ、わずか0.099点差の銀メダルに輝いた、ウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手です。

 

内戦下のウクライナで十分な練習環境にない中、五輪本番で圧倒的パフォーマンスを見せた点もさることながら、記者会見での彼のこのやりとり!

 

記者 「惜しかったな~! 内村君って、審判に同情されて得してたんだと思わね?」

ベルニャエフ 「誰でも個人的な感情は持っているけど、スコアをつけることの公正さは、みんなが知っている。さっきの質問は全く意味がない!」

 

ひこにゃん 「な、な、なにこのカッコいい人❢」

 

動画で見ているだけでも、一目でベルニャエフが怒ってるの、わかりますよね。

それにしても、こんなにカッコよく怒っている人を見たの、久しぶりでした。こないだのユキヤ(↓)以来かな~(^^;;

http://amdoctor.hatenadiary.jp/entry/2016/08/12/152416

さ、さらに、続いてのベルちゃん(カッコ良すぎてこう呼んじゃう❢)の発言にもシビれます。

 

ベルちゃん 「コウヘイをハラハラさせるなんて全然予想していなかったから、僕はとても幸せなんだ。このスポーツには、弱い選手なんか誰もいない。(内村という)伝説の男と、僕らが戦ったという事実があるだけさ。これは、世界最高にクールなことだと思う。僕らは一緒に、この素晴らしいショーをやり遂げたんだ」

 

紙一重で敗れたとはいえ、真剣勝負を演じた対戦相手は、お互いにとってヒーローです。そんな大事なヒーローを貶めるような質問に対してベルちゃんが示した毅然とした怒りは、アスリートとしての、人としての彼の価値を何倍にも高めたのではないかと思います。

もちろん、激闘を演じた内村選手にとっても、ベルちゃんは【忘れられない漢】として記憶に刻まれたのではないでしょうか。

 

スポーツ音痴の僕は、リオ五輪までベルちゃんの存在をまったく知りませんでしたが、その僕でさえ、今回の出来事で、一気に彼のことが大好きになってしまいました。

 

記者の人はもちろん仕事で質問しただけでしょうし、考え方によっては些細なことといえなくもありません。

でも、仮にそれが些細なことであったとしても、自分が大事にしている人やもの、できごとのために怒ることができるということは、時としてとても価値のあることです。そして、そんな風に怒ることができると、怒った人自身の価値も高まります。

 

ベルニャエフ選手は【カッコよく 怒る】ことの見本を、僕たちに教えてくれたんじゃないか、と思いました。

 

次回は4年後、いよいよ東京五輪です。今からどんな戦いが、ドラマが演じられるか楽しみです。

ベルちゃんみたいに【カッコよく 怒る】人にも、また出会えるんじゃないかと、ワクワクしますね~(^^)

これからも、勇気と希望のアンガーマネジメントをお送りしますね❢

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m